ミュンヘン5日目

ちょっと遠足に。ベネディクト派系の修道院へ。
1739年に建てられ、昔は文化・宗教・政治の中心的存在。
ナポレオン後は修道院は世俗化し、ザレディーナ・ボスコスが後に入り現在に至る。建物はババーリア式の1階とフィレンツェ風の2階で出来ている。神学の専門大学と私立の学校、学校外の社会教育も行うコースもある。修道士は昼食後、1説部屋と呼ばれる部屋(初期バロック)で律法の1説を読んだと言われている。天井画の絵は棺おけのふたの形をしている。車輪として描かれている4つの輪は自然の4つのエレメントを示している。